発達障害の「二次障害」って知ってる?|(不登校、引きこもりなどの二次障害を予防しよう)
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2022.10.29
特性のおはなし
テーマ:
発達障害の「二次障害」って知ってる?
こんにちは!
最近、徐々にフリースクールや放デイさんなどとの繋がりが深くなってきており、同じように熱意を持った方との交流を楽しんでおります!
話は変わりますが、最近体調不良の方が続出している気がします。コロナではなく、咳やのどの風邪。季節の変わり目でもあるので、皆さん気を付けて下さいね💦
さて、本日は、発達障害で一番避けるべきこと『二次障害』についてお話ししたいと思います。皆さんは、発達障害には『二次障害』を引き起こす危険性があることをご存じでしょうか?
どのような二次障害があるかというと、、うつ病、緊張、不安、腹痛、頭痛、疲労感、チックなどの症状から、不登校や引きこもり、自傷行為などに繋がるケースのことです。
ただ、二次障害については、防ぐことができる可能性もあります!だからこそ、二次障害の存在を知っておくことが最も重要です。
ではなぜ、二次障害を引き起こしてしまうのか?2点の環境が原因で起こることが多いです。
1点目は、家庭でのかかわり方によって引き起こすケースです。
2点目は、学校や職場での人間関係などによって引き起こすケースです。
いずれも、共通していることは、「周囲の環境、周囲からの振る舞われ方」です。もっと具体的に言うと、「発達障害の特性を理解してもらえない」という問題から引きおこることが最も多いです。特性が理解できないからこそ、言われたことがうまくできない、集中力がない、コミュニケーションが円滑ではない、などのトラブルに対して、「わざとやっている」「できないのではなくやらない」と思われてしまうのです。
その結果、冷たく当たられる、人と比較して責められる、ということが他の人よりも多く経験する為、「自己肯定感」が下がってしまい、二次障害に繋がるのです。
全ての方がそのような環境で育つわけではなく、最初から理解のある人達に囲まれて育つ子もいるので、一概には言えません。
しかし、幼少期は自分の身を置く環境を選べないからこそ、家族や周囲の人たちが知識として知っておく必要があります。
これらを防ぐ為には、「特性がある為、人と同じようにできないこともある」という理解が重要です。
どのような特性があって、それに対する対策法に関しては、また別の記事で紹介していきたいと思います!
うちの子って発達障害かも?病院に行くべきかな?などお悩みの場合は、是非いつでもご相談ください!もちろん病院ではないので、正式な検査実施などは難しいですが、どのような傾向があるかについては、お話しできると思います!
是非公式LINEアカウントからご相談ください!
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
それでは、また👋