「前向きな不登校」とは?|ブログ|さくらオンライン塾
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2022.10.14
不登校のおはなし
テーマ:
「前向きな不登校」とは?
こんにちは☀
最近、朝活にこだわりすぎて睡眠時間が短くなってきた塾長です😂
早起きする為に早寝をしたいのですが、寝る前の布団の中が一番目覚めるんですよね笑
7時間くらいは寝た方が健康的らしいです笑
本日は、先日もブログで記載した「不登校についての考え方」についてお話ししたいと思います。
皆さんは、「前向きな不登校」と聞いてどのようなイメージを持ちますか?
一般的には「不登校」と聞くと、暗い、辛い、苦しいなどネガティブなワードが出てくるようなイメージかなと思いますが、「前向きな不登校」というのは、自ら「学校に行かない」選択をして自分らしく生きている、という状態の不登校です!
さくらオンライン塾では、このような「前向きな不登校」生徒を増やしていきたいと考えています。もちろん、学校反対派ということではありませんので、語弊がないよう説明します。
先日のブログでも投稿したのですが、1人1人異なる人間だからこそ、一つの環境(学校)に合う子と合わない子がいて当然であると考えています。そのため、自分の特性や性格的に合わないと判断して「学校に行かない」選択を取ることは、悪ではない、むしろ真摯に自分と向き合っている証拠だと考えています。
当塾の生徒のなかでも、まだまだ休養が必要で殻にこもっている生徒もいれば、「学校に行かない」と決めてからむしろ元気になった生徒もたくさんいらっしゃいます。
毎回欠席連絡を学校にする必要がなくなった、人間関係で悩む必要がなくなった、などそれぞれの抱える悩みやプレッシャーから逃れられて、自分らしく生きられているように感じます。
決して「自己中に生きろ」というわけではありませんが、自分らしさを失うほど「他人軸」で生きて、周囲の目を気にして、親からの期待を踏みにじらないようにと生きていくのは、本当の意味で「自分の人生を生きている」と言えるのでしょうか?
自分を見失うくらいなら、「自分軸」に振り切って行動した方が良いですし、自分の幸せの土台があってこそ、他人の幸せを願えるのではないでしょうか。
実は、数回にわたって「不登校」についてお話をしているのには、背景があります。
知識としてはわかっていても、当事者の親になってみると将来への不安や漠然とした焦りで、子供を追い詰めてしまったという親御様からのご相談が多いからです。
だからこそ、他人事と思わず、もし自分の子供が不登校になったら、ということをイメージして読んでいただけると嬉しいです!
そして、なにより、当事者の親御様になった場合は、誰かに相談をする、頼る、ということを忘れずに問題と向き合っていきましょう。
当塾ではそのようなご相談をいつでもお待ちしております🌸

最後まで読んでくださってありがとうございます😊
それでは、また👋