もしかしてADHD?受診するタイミングとメリットについて解説!|ブログ|さくらオンライン塾

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2022.10.23

特性のおはなし

テーマ:

もしかしてADHD?受診するタイミングとメリットについて解説!

こんにちは!

最近は、秋花粉にやられて鼻水と涙が止まらない日々を送っております。。

なんだか年々ひどくなってきているような気がしております😭

皆さんもお気を付けくださいね。

 

さて、今回は「ADHDの疑いがある時、病院にはいつ行くべき?受診するメリットとは?」というテーマでお話しをしていきたいと思います。

当事者でも子供でも活用できますが、今回は親御様がお子様に対しての対処法として具体例などをご紹介していきます!

 

徐々に「発達障害」についての認知度が上がってきており、インターネットでもさまざまな情報が飛び交っていると思います。インターネットで検索するとセルフチェック項目なども出てくるので、少しでも当てはまったら不安になる方もいるのではないでしょうか?

障害というほどではなく、「グレーゾーン」という線引きしきれないような方たちもおり、余計受診するべきか、するならいつするべきか、など悩んでいる方が多いように思います。

 

◎心配ならまずは小学校に上がる前に受診!

もし就学前からお子様が発達障害の可能性があると考えたときは、小学校に上がる前に一度受診をしてみてください。理由は2点あります。

 

1点目は、小学校にあがると、今までと比較して圧倒的に長い間家族から離れて他人との生活が始まります。集団生活が始まる前に、どのような特性があるのか、知っておくとその後の対応策を考えやすくなります!低年齢ということもあり、確定的な診断に至らない可能性も大きいのですが、どうゆう傾向があるかというところまでは知ることができるのでお勧めします。

 

2点目は、極端に自己肯定感が低い子にならないようにするためです。発達障害の二次障害として「うつ病」があげられることをご存じでしょうか?思うように人と同じような行動がとれない特性を持つ子は、その子自身も苦しんでいるのです。だからこそ、原因がわからないまま特性を持った行動をしていると、必ずと言っていいほど「否定」されることが多くなります。その為、原因が明確になっていることは重要なのです。

 

上記のことから、受診をすることのメリットは多くあります。不安に感じたときは受診をしてお子様の特性や傾向をしておくことは、今後お子様が生きていきやすい人生にするためにも、非常に重要なことです。まだまだ抵抗感があり、受診に行けていないとご相談されることもありますが、まずは原因の明確化をしたあとに、どう対処していくか、考えていくと様々な特性に対しても共存していく道を見つけることができてきます!

 

病院にいくべきか、これはADHDの傾向なのかどうか?なかなか結論を出して前に進む子ができない親御様がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください♪

どのような状態かお話をお伺いして、適格にアドバイスしていきます!

公式LINEアカウントからもご連絡可能です♪

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最後まで読んでくださってありがとうございます😊

それでは、また👋

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