子供がなかなか勉強しないときの対処法|(勉強に対するモチベーションアップの方法)
Blog
ブログ
2022.10.18
勉強のおはなし
テーマ:
子供がなかなか勉強しないときの対処法
こんにちは!
最近、放課後等デイサービスやフリースクールを運営されている方とお話をする機会がよくあるのですが、子供たちの”居場所”として存在意義を感じているという方が多く、実際の教室などを持たない「さくらオンライン塾」も、みんなの”居場所”となる塾運営を心がけていきたいと強く思いました✨
それでは、今回のテーマについてですが、なんと「子どもが勉強に対してやる気を出さない時の対処法」についてです。
前回の記事をご覧頂いた方は、「さくらオンライン塾って学力よりコミュ力向上に重きを置いている塾なんじゃないの?」と思うことでしょう。
はい。当塾では、生徒のコミュ力向上を目指しています。ただ、親御様から、「子供に勉強のやる気を出させる為に何をしたらよいか」というご相談があまりにも多い為、ここに書いておきます。また、私自身学力ばかり気にする必要はないと伝えていますが、勉強を一切しなくていいと言っているわけではありません。勉強のメリットも多くあるのです。
子どもはなぜ勉強を頑張らないのか?
結論、以下2つが大きな原因として考えられます。
- 勉強にメリットを感じていない
- 分かっていても自分を律することができない
メリットについては、志望校合格など明確な目標や将来の夢がある場合は、メリットを感じやすいのですが、特にやりたいこともない、勉強が好きになれない、というお子様にはなかなか難しいですよね。
これについては2つ対処法があります。
- やりたいことが見つかった時の為に勉強するべきと伝える
今明確な目標がないと必要性を感じないかもしれないけど、何かやりたいことが見つかって進学や就職をする時に、入学試験や就職試験など少なくとも学力が関係することが多いから、最低限やっておくメリットがあることを伝える方法です。ただ、将来のイメージが湧かない子も多いので、確実性はありません💦
- ご褒美を用意する
物で釣るなんて、、と思われるかもしれないのですが、大人の皆さんは無給で働いているでしょうか?おそらくお金をもらって働いていると思います。大人になると対価を貰えるのに、お子様は何もうまみがない中で頑張れるでしょうか?少なくとも、勉強に苦手意識がある子は難しいですよね。
だから、まずはご褒美を用意して勉強を頑張る経験機会を作ってあげましょう。
分かっていてもなかなか自分を律することができないお子様には、「スケジュールを立てる」ことをお勧めしています。なるべく、お子様にスケジュールを決めさせて、親御様にも共有するようにしましょう!そうすることで、間接的に親御様と約束をすることになります!
また、自分で決めたことへの責任感を少しでも感じてもらうことが大切です!
まずは上記の対処法をやってみて下さい!もちろん、万人受けするわけではないですし、特性などがあれば、よりイレギュラーなことも多いと思います。そんな時は、是非ケースごとに対処法を一緒に考えていきたいと思いますので、是非ご相談ください!
公式LINEアカウントからもご連絡可能です♪
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
それでは、また👋